キングコング西野は世界を救う。
みんなー!今日も元気にプペってるかい?
みなさんとっくにご存じだとは思いますが
今話題の映画「えんとつ町のプペル」でお馴染みの芸人キングコング西野亮廣(にしのあきひろ)氏が吉本興業を退社されましたね。
キンコン西野、“三日天下” 怒りの吉本27日に契約終了決めていた(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
これで「芸人」なんて俗っぽい名称から
「マルチタレント」や「インフルエンサー」
などといった胡散臭い肩書がついた
・・もとい、
某メンタリストとか
某巨大匿名掲示板の元管理人のフランス大好きさんとか
野菜嫌いの元時代の寵児など・・
選ばれし人間たちと同じステージに立ったわけです。
うーん、素晴らしい。
ご本人は円満退社であることを主張されているそうですが
個人事務所のマネージャーや吉本側の反応を見る限り、どうにも円満とは思えないようですが・・
そんなことはさておき
「捕まってないだけの詐欺師」「ひどすぎる商売」
などと誹謗中傷に近い悪口が散見されますね。これはひどい・・。
正直いわせてもらうと
西野ってそんな悪いことした?
先日のSNSの晒上げ行為ははっきり言って間違っているとは思うが
【頑張れ吉本興業】
映画館(えんとつ町のプペル)に一人でもお客さんを呼ぶ為に遅くまで走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさん(田村さん)に対しての、吉本興業マネージャーの対応に、そこそこキレる西野氏。
これが芸能事務所の現状です。
そりゃ、辞めるタレントが続出するよね。 pic.twitter.com/HfeDKVwrJo— 西野えほん(キングコング) (@nishinoakihiro) January 27, 2021
西野氏Twitterより引用
西野氏の活動自体、詐欺でも宗教でもなんでもない。
ただ、自分の熱烈なファンに向けて商売(褒められた手法ではないにしろ)を行っているようにしか見えない。
プペルに至っては何回も映画見る方がどうかしてるし、それをステータスの様に感じてるバカがいかれてる。
(応援方法はそれしかないのか?)
むしろ、詐欺だの宗教だのに祭り上げているのは信者のほう。
「理解できないから詐欺や宗教で片づける」というのであれば
信者自身が西野氏を理解できていないから宗教チックに祭り上げることしかできない。
芸能人とはいえ、一個人にホイホイとお金をつぎ込む人の方が恐ろしい。
ホイホイお金をつぎ込むと言えば
以前、ネット上で話題になった
「失業保険をプペルのチケットにつぎ込んだ」のブログの方が話題になりましたが
無職が失業保険使ってチケット台本を80セット(約24万)買った話(理由)|本岡宏一|note
とはいえ、彼・・本岡君の気持ちがわからなくもない。
自分自身に芯がないから、誰かにすがっていないと一人では立てないんだろう。
よくわかるよ、俺も同じだから。
ブログを見た感じ
優しく穏やかな性格だが、小さいころから主体性がなく消極的、友達の中でも発言が少なく普段はおとなしいが、何かハマったことがあると途端に口数が多くなるオタクタイプ。家族との仲はよく母親に依存気味。特定の宗教はないけど信心深く「信じる者は救われる」と思っている。
やりたいことは特にないが、どうせやるなら人に誇れる仕事がしたい。でも苦労はしたくない。簡単に大きく稼げるなら自分もやりたい。みんなは危ないって言うけれど、たぶん僕なら大丈夫、自身も根拠もないけれど。周りみんないい人ばっかりだし。
人に影響されやすく肩書に弱い。
彼の人物像はこんなところだろうか。
Youtuberやインフルエンサーにあこがれる現代の若者という感じがヒシヒシと伝わってくる。
彼を愚かだ、と断言してしまうのは簡単だけど・・
何をどう生きたらこんな人たちに囲まれるんだ、ってくらいに
西野氏の様になろうとしてなれなかった
「西野亮廣のなりそこない」
の胡散臭い人たちに囲まれて、
やれ「これをすれば儲かる」「こうしたほうがいい」とアドバイスを受けている。
エデンの園で蛇にそそのかされたイヴかおめーは。
おそらく、聞きたくないことを言う大人から逃げて、自分に都合のいい耳障りのいい言葉をくれる大人たちについて行った結果なのだろうが、
自分で自分を客観的に見れない限り、
本岡君は未来永劫誰かに搾取され続け「意識高い系」の舞台で踊り続けるだろう。
まさに道化。
本岡君、君は一人でもやっていけるさ。
俺なんかと違って君は十分自立してる。
意識が低かろうと人は生きていけるんだ。
働いて彼女ができれば君はもっと楽しく生きられるよ。
そして、プペルを見るのはいい加減やめろ。
まだ懲りてないのかお前。
えんとつ町プペルのチケット台本で炎上した事について!|本岡宏一|note
映画えんとつ町のプペル観に行ってきます!
上記NOTEより引用
ラサール石井は本岡君のことをこう評しているが
高い煙突から下りられなくなった自分に気づいていない若者【ラサール石井 東憤西笑】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
若いから自分が確立できていない、夢を追いかける。それはわかる。しかし、高い煙突に登って下りられなくなっている自分に気づいていない。まずは下りてきて、地に足をつけることが大事なのに。
上記記事より引用
何のことはない
本岡君の周りの大人たちも煙突に上ったまま降りられていない。
それどころか、上ってきた本岡君の顔を踏みつけてさらに上ろうとしている。
高いところから見下ろしているつもりになって、優越感を得て、周りの人間を小ばかにしているが
ことわざにもある通り
「馬鹿と煙は高いところが好き」
高いだけでそこには何もない。あるのは自分たちと煙だけ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分が得しているならまだしも、たいして成功してもない
ただ、金を散財して損しただけじゃ終われないから
なんとなく「成長」したような気になって
その成長に酔いしれている
成長?勉強?ステップアップ?
プペって西野の話聞いてビジネスごっこすることが?
寝言は寝て言え
お前らは自分たちだけで生きるのが苦しいんだよ
依存性パーソナリティ障害って知ってるか。
依存性パーソナリティ障害(DPD) - 08. 精神障害 - MSDマニュアル プロフェッショナル版
依存性パーソナリティ障害患者は自分で自分の面倒をみることができると考えていない。患者は服従することで他者に自分の世話をしてもらおうとする。
この障害の患者は典型的に,通常の判断を下す際に大量の安心および助言を必要とする。患者はしばしば他者,しばしば1人の人間に,自分の生活の多くの側面について責任を負ってもらう。例えば,患者は配偶者に依存し,何を着て,どのような種類の仕事を探し,誰と付き合うべきかを教えてもらう。
このような患者は自分が劣っていると考え,自分の能力を卑下する;患者はあらゆる批判や否認を自分の無能力の証拠と受け取り,さらに自信を失う。
患者は,支持や承認を失うことを恐れるため,他者との意見の相違を表明することが困難である。他者の支援を失うリスクを冒すくらいなら間違っていることがわかっていることに同意する場合もある。怒りが適切な場合でも,患者は支援を失うことを恐れて友人や同僚に怒りを向けない。
このような患者は自分が1人では何もできないと確信しているため,新しい課題を始めたり,独立して働いたりすることに困難があり,責任を負う必要のある課題を避ける。患者は,常に支援と安心を必要とする無能力な存在として振る舞う。能力のある人物が患者を監督したり,承認したりして安心した場合,患者は適切に機能することが多い。しかしながら,患者は見捨てられることを恐れてあまりに能力があるようにみられることを望まない。その結果,患者の経歴が損なわれることがある。患者は自立した生活を営む技能を学ばない傾向があるため,依存性を永続させる。
このような患者は世話と支援を得るために多大な労力を払う(例,不快な課題をこなす,不当な要望の言いなりになる,身体的,性的,または情緒的虐待に耐える)。患者は自分で自分の面倒をみることができないと恐れるため,1人でいることに極度の不快感を感じたり,恐れたりする。
この障害の患者は依存対象のごく少人数の人としか社会的に交流しない傾向がある。親密な関係が終わると,患者はすぐに代わりとなる人を見つけようとする。患者には世話をしてもらうのに必死であるため,代わりとなる人を選ぶにあたり,見境がない。
患者は,理由がない場合でも,依存している相手に見捨てられることを恐れている。
上記URLより引用
他人に人生の行先を示してもらわないと自分じゃ何も決められない。
誰かに「こうすればいい」って決めてもらえれば自己責任なんてないし楽。
理論や理屈はよくわからないけど、自分が欲しい言葉をくれる尊敬するあの人が、どこかの国のどこかの大学の偉い人がそういってたらしいって言ってたし、きっと間違いない。なんだか本も書いてるし。
「あの人がそう言ってたから間違いない。だってすごい人だもん!」
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西野は精神科の隔離病棟「西野エンタメ研究所」の専属医師
そんでもって信者は精神疾患の病人
病人相手に欲しい言葉を投げかけたり導いてるフリして病状を安定させてる治療をしてる敏腕医師、それが西野亮廣
世間は、詐欺だの宗教だの言ってるが
ぶっちゃけ、西野なんてまだマシ
こんな病人はいつかどこかでもっとエグイ詐欺にあう
もっとヤバいのはオウムみたいなカルトに手を出して他人を傷つける狂信者になること
たぶん西野がいなくても何かしらに搾取されて悦に浸ってるよ
その前に西野が引き取ってしばらく面倒見てくれるんだからありがたい
お願いだから一生「西野エンタメ研究所」とやらでビジネスごっこの治療を受け続けてくれ
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何かを信じるのは悪いことじゃない。
国が違えば文化も常識も違う
人が違えば倫理観も宗教も考え方もそれぞれ
ただそれを自分の中に芯として持っていればそれでいい
自分で勝手に信じて自分で勝手に誇ってろ
【日記】キンコン西野『革命のファンファーレ』電車ジャック篇 革命電車でGO!!「なんて素敵な革命『電車』じゃないか」 - にっこる☆ニコはんぶんこ秘密基地 (2017年blog置き場)
↑こういうことするから胡散臭い宗教だの、新手の詐欺だの言われんだろ
自己完結してろボケ
社会が厳しいんじゃない、「立派な大人」が不必要に厳しくしてるんだ。
-
「社会は厳しい」
-
「甘えるな」
-
「みんな我慢してる」
誰でも一度は言われた記憶があるのではないだろうか。
学校・部活・バイト先・会社・・
先輩や先生、上司、両親や親戚、知り合いのおじさんおばさん
何歳になってもぶっこまれるこれらの定型台詞。
「説教好きが使いたがるフレーズは?」
って言われたら、まず出てくるだろう形骸化した決め台詞。
隙を見せればどこかで聞いたような説教を小便の様に垂れるのが好きな奴らが、酒飲みながらでもシラフでもベラベラと同じように口にする。
嫌い、という感情すら湧かない。
ただひたすらにめんどくさい。
さらにめんどくささに拍車をかけているのが
「お前のために言ってるんだぞ」
うるせええええ!!だ・ま・れ!!
俺のためを思うなら金をくれ。
そして二度と俺の人生に口出しするな。
とまあ冗談はさておき
その厳しい厳しい社会とやらがどう厳しいのか、そのメリットとデメリットを考えてみることにする。
まず、社会の厳しさとはなんだろう。
上司や取引先の理不尽に耐えること?
不平不満を口にせず金のために社会の歯車になること?
・・いまいちしっくりとくる表現が思いつかない。
困ったときのGoogle先生
新入社員の約7割が社会の厳しさを痛感 その理由とは - ITmedia ビジネスオンライン
どのようなときに厳しさを感じたのかについては、「能力・スキル不足を実感したとき」(76.6%)が最も多く、次いで「仕事内容が困難だと感じたとき」(37.1%)、「人間関係の難しさを感じたとき」(34.4%)、「上司・先輩に叱られたとき」(25.8%)と続いた。
上記記事より引用
実に新入社員らしいフレッシュネスな「社会の厳しさ」
新入社員が仕事出来ないのは当たり前、怒られることもあるだろう。
私の思う社会の厳しさとは少し捉え方が違うように感じる。
私の思う社会の厳しさはもっと、どす黒く陰鬱とした淀んだヘドロ川のようなものだ。
そう思いネットの海に漂流すること数時間
ハッキリと「これが社会の厳しさだ!」ってのは
わかりませんでした!いかがでしたか?(キュレーションサイト感
なにが社会の厳しさとはハッキリ言えないものの
30余年生きてきて感じた個人的な社会の厳しさとは
- 理不尽に耐えること
- 上司や社長の言うことは絶対であること
- 金だけが唯一絶対の価値であること
- 社会は困ったときに決して助けてはくれないこと
この四つである。
つまり、上司や社長の理不尽にも耐え抜き、どんなに苦しくとも決して不平不満を漏らさず、たとえ病気になろうとも会社や社会に貢献する(ただし社会は助けてくれない)ことが「社会の厳しさに耐える」ということなのだろう。
・・このまま記事が終わるのが一番きれいだが
そうなると「結局社会が厳しいのはクソ!」で終わってしまう・・
私が言いたいのはそうじゃない・・
必要な社会の厳しさはあるべきなんだ
不必要な社会の厳しさがゴミカスうんちなだけなんだ・・
というわけで「社会の厳しさ」のメリットについて考えてみることにする。
所謂、正しい厳しさというものを列挙してみよう。
- 緊張感を持つことでミスを防止
- 身なりを整えることで風紀の乱れを防止(服装の乱れからくるトラブルやミス防止)
- 叱責することで緊張感がうまれ同じミスを繰り返さなくなる
などなど・・
「正しい厳しさ」=「ミスを防止する」ことだというのが分かってくる。
本当にこれらの効果が明確にあるのだろうか
確かに、大型の機械を稼働させるような大きな工場内作業において、ゆるんだ空気・怠慢な環境は生命の危機に繋がる。
危険な現場・火災・天災の現場などにおいては厳しい環境というのはあってしかるべきなのだろう。
加えて、医者を筆頭に医療関係者もそうである。
一つのミスが患者を死に至らしめる可能性があり、ある程度厳しい環境になければならないことは理解できる。
その他、難解とされる資格を必要とする職業や公務員や銀行員のように個人の重要な情報を扱う職業だと必然的に緩んだ環境に置かれることはこの社会の崩壊を招きかねないのは重々承知している。
が、しかし
業務が重要であればあるほど
責任が重大であればあるほど
サービスが良ければよいほど
与えられる報酬は大きく、世間的な地位は大きい
仕事が難しいほど給料が高いのは当然の対価なのだ。
厳しいのには理由がある。
何故なら命にかかわるから。
次に、世に蔓延る「社会の厳しさ」ハラスメント
デメリットについて考えよう。
殆ど上記で語ってしまったが、
大半は「理不尽に耐えること」が間違った社会の厳しさである。
正しい社会の厳しさでも挙げたように、職業によって厳しさというものは増していく。
難しい仕事はそれだけ責任が重く厳しさが大きいが賃金が高い。
ハイリスクハイリターンだ。
それに比べて、誰にでもできる仕事は本来
ローリスクローリターンでなければならない。
貰える金額が少ないのだからサービスもほどほどというのが本来当たり前のハズなのだが、それがどういう訳か成り立っていない。
周りを見れば普通の店で過剰なサービスを要求したり
コンビニのバイトに「俺は客だぞ!」と言わんばかりに横柄に接したり
低い給料で高いクオリティの仕事を求められたりサービス残業させられたり
労働者に求められる要求は多いが、対価が少ない。
どちらかが得しかしない一方的な要求をのむことが「社会の厳しさ」なのだとでもいうのか。それに耐えることが「社会の厳しさ」に揉まれることなのか。
なぜこんな世の中がまかり通ってしまっているのだろうか。
では、社会の厳しさハラスメントの原因を考えてみることにする。
原因その①
・日本人だから
日本人は元来、我慢強く「耐えること」「不屈の精神」を美徳に生きていると言われている。同調圧力が強く、儒教の影響から年功序列、年上を敬うことが正義としてきた。
加えてお客様は神様の商売気質、愛想よくサービス満点の意味をはき違えた間違いだらけの接客。
上の言うことは絶対、という風土、自分は嫌だけど周りも耐えてるし自分も耐えなきゃ・・と積み重なってきた負の歴史が原因。
原因その②
・バブル経済の名残
1986年から1990年まで続いた好景気。どんな仕事も給料がよく、うちに働きに来てくださいと会社が頭を頭を下げる時代。簡単に大手に入れて新人でも仕事すればするほど金が入る。そんな時代を経験しちゃったもんだから、昔の自分と比べて「一生懸命働けば金が入るのになぜこいつらは一生懸命働かないんだ!」と憤る。時代錯誤が原因。
原因その③
・厳しいから成長できる!と思ってるバカ
厳しければ厳しいほど、大変さを糧に経験が~、と本気で思っているバカ。
仕事の大変さや正しい厳しさは学ぶべきだが、それにかこつけて理不尽を押し通そうとするクズ。
原因③に関しては、もはや存在が災害のようなものでいつの時代もこういう人をモノとしか考えてないサイコパス人間。めちゃくちゃ優秀かとんでもない犯罪者にしかならないのでひとまずおいてくとして・・
原因①と②の複合が「社会の厳しさ」を増長させ、生きにくい世の中を生み出し続けている。
まずもって、お客様は神様ではない。
客は所詮、客でしかなく、お互いにどこかで立場が逆転する可能性がある。
だからこそ「売ってくれてありがとう、買ってくれてありがとう。」の精神が大切なのだ。
レジ打ちのバイトだろうが、なんだろうがその仕事をする人がいなければ消費者だって困ってしまう。逆もまたしかり。
国民全員が客であり労働者なのだから、持ちつもたれつでいい。
ミスだってするだろう、人なんだから。
すみませんでした、申し訳ありません。で許せない?
お前人間向いてないよ。人間やめた方がいい。
それともう「働けば稼げる」みたいな幻想見るのやめたら。
いい加減、前向けよおっさんども。もう令和だぞ。
いつまで昭和に引きずられてんの。
無意味な慣習
無駄なこだわり
理不尽な上下関係
意味のない厳しさに社会性を求めるな。
なにが「社会は厳しい」だ
てめえらが自分の都合で勝手に厳しくしてんだろうが。
やれ先行き不透明
やれ少子化
やれ経済悪化
やれコロナ
賃金は下がる
仕事はなくなる
年金はなくなる
マイナスの事ばかりでお先真っ暗。
将来に期待はしてないけど仕事はしなくちゃ生きていけない、とりあえず仕事、の精神じゃないと耐えられない。特にやりがいも欲しいものもない、しんどい仕事をしたって見合うだけの給料はもらえないし名ばかりの管理職で給料は減る。増えるのは皺と白髪と体重と酒の量だけ。恋人・子供は欲しいけど、結婚すれば支出も増える。「結婚は人生の墓場」聞こえてくるのは既婚者の後悔ばかり。悠々自適の老後なんて今は幻。定年退職とは名ばかりの老人足切り。天下り先はシルバー人材センター。死ぬまで働ければ御の字。病気と老化に震えながら周りの死を「明日は我が身」と言い聞かせ命があることに感謝しながら死んでいく。
こんなのがお前らが望んだ若者の人生か?
お前らはいいよな。
今がほとんどゴールだから。
俺みたいなやつらは未来もなければ金もない
そんな中でただ普通に仕事して生きる金もらえりゃそれでいいのに。
社会の厳しさにもまれた「立派な大人」のやってきた結果がこんな日本か?
ずいぶんといい社会になったもんだなあ。(皮肉)
「社会は厳しいぞ」と繰り返す大人に批判相次ぐ 「厳しくない世の中にする方法」を皆で考えるべきでは | ニコニコニュース
「一億総ゆとり社会の方がなんぼかましやろ、どうせ経済成長せんならな」
窮屈な社会なのに経済成長もしていない。私たちって何のために苦しんでいるの?
上記記事より引用
(この記事で言いたいこと言ってくれてる感あるな・・)
結論としては
世間一般の「社会の厳しさ」なんてのは不要。
だって社会の厳しさにもまれた立派な大人たちが育てた今の日本がこれだから。
はい、Q.E.D(証明完了)
天才少年革命家が洗脳されたブラック企業の社員のよう。
※このブログはゆたぼんやその父、中村幸也氏に対し誹謗中傷を行うものではなく、あくまでも意見を述べるものです。
さて前回同様に真面目に前置きした理由は後ほど話すとして・・
「人生は冒険や!」
でおなじみの彼
かなり前に一世を風靡した少年革命家ゆたぼん
彼は10歳、小学4年生でありながら不登校であり
「不登校は不幸じゃない!」
をモットーに不登校児の希望の星として
学校に行かなくてもいい、いじめられて命を落とすくらいなら学校に行くな!
と主張している。
私が彼をYoutube上で見かけたのは、ちょうどデビューしたてのころ。
ネットやSNSで「不登校小学生Youtuber!」との見出しに惹かれ思わずクリック。
まだ幼い少年が声変わりもしてない甲高い声で自信のなさを気取られないようになのか、へらへら笑いながら隠し切れない不安を目線で表したどたどしく読み上げるように語る。
どの動画、どのサムネイル、どの写真を見ても目が死んでいる。
一人で何かをしゃべる動画は比較的スラスラ話しているのだが、
他人と話したときやおそらくアドリブの場面と思われるときには
「あんなー、俺なーえーとなー」と、唐突に年齢相応の話し方に戻る。
何回もおんなじことを延々としゃべっているせいか、
流暢に自分の考え方や学校に行かないことの理由、根拠などを詰まることなくスラスラと語っていたのに。
これは自分だけが感じているのか?誰も疑問に思わないのか?
と思っていたところ
幸福の科学の総裁、大川隆法氏の息子でYoutuberの宏洋氏が同じような事を語っていた。
彼は大川隆法氏に幼少期より英才教育を施されており、幸福の科学の次期総裁として一身に期待を受けていたが、非常に厳しく、また行動や思想にも非常に制限された生活を送らされていたと本人は語っていいる。
動画元:宏洋三代目復活のメインチャンネル
余談ではあるが、宏洋氏は幸福の科学とは決別しており隆法氏の批判を行う動画をアップロードしている。
「政治革命家 大川隆法」って本があるんだが偶然か?w
そんな彼が「親の思想に振り回される子供の苦悩」を説き
ゆたぼんがかつての自分や幸福の科学の信者のようだ、と語っている。
ああ、これは子供が親のスピーカーになっているんだな、と思った私はそっと動画を閉じ、そこから一切再生はしなかった。
それがなぜ今になってゆたぼんの話を始めたかというと
以前の記事にて取り上げた誹謗中傷の件について
不登校小学生Youtuberゆたぼん、誹謗中傷を訴える。の記事
「小学生YouTuber」ゆたぼん、誹謗中傷に法的措置へ 「学校では教えてもらえへんのか?」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
久しぶりに見たゆたぼんの顔は、歪んでいた。
迷惑系Youtuberへずまりゅうより酷いアンチを訴えます!の動画の発言にて
https://www.youtube.com/watch?v=Z1B-CYlYjR8&t=205s
「お前らアンチは終わってる!」
「へずまっちは犯罪者やけど、反省していい人になれる!芸能人だって犯罪しても反省して戻ってきてる!でもお前らアンチは終わってる!」
「学校行って義務教育受けてんのにそんなこともわからんのか!」
「誹謗中傷で人が死んでもたのに、お前らはおんなじことを繰り返してる!」
「だから誹謗中傷を訴えてお前らを懲らしめる!覚悟しろ!」
とまあこんなことを主張していたような気がするが
正直なところ、
顔と話し方が強烈すぎて内容が頭に入ってこなかった。
狂信者のような顔つきで、甲高い声はもはや金切り声
大げさな身振り手振りでキャーキャー喚き散らす彼に、
私は以前勤めていたブラック企業の社長の姿が重なった。
酒に酔ったり感情が高ぶると大げさな身振り手振りで他人の話を聞かず、ただただ自分の正しさを力説し「裁判だ!裁判所に判断してもらう!俺が正しい!金とれる!」と大きな声で唾を飛ばしながら喚き散らしていた。
10歳の子供が1年足らずでここまで歪めるものか?
親は何をしてるんだ、と思いTwitterを見ると元凶がいた。
ゆたぼんのパパ@中村幸也 氏 その人。
https://twitter.com/yukiya_mind?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
彼は独自の教育論と倫理論
ゆたぼんの宣伝、そしてアンチのことについて毎日毎日呟いていた。
特に誹謗中傷の件から批判が多数寄せられたらしく、ここ数日は批判意見をご丁寧にリツイートし晒し上げたり
誹謗中傷の件を相談している同じ感性をお持ちの弁護士先生(?)と一緒に批判に反論したり、噛み付いて論破した気になったり、自分の意見に賛同するツイートなどを熱心にリツイートしているようだ。
まあはっきり言ってしまうと
煽り耐性がほぼゼロに等しい
関係ないのに他人の家庭のことに匿名でゴチャゴチャ口出したり、子どもを無理やり学校に行かせてネット上で匿名で粋がる事しかできないような人間に育てるより、子どもにやりたい事を全力でやらせてあげて、さらにお金も稼げるようにしてあげる方が良いと思うな。ゆたぼんはまっすぐ育ってて良かった!
そもそも赤の他人に我が家の家庭の教育のことを説明する義務などないはずなのに、なぜ人の家のことにゴチャゴチャ口出してくるんだろう。
今日ツイートしたことで「匿名」という言葉の意味も理解できない人間が大量にいるのがわかった。俺は匿名じゃないけどな。 まともにツイートを読めないどころか、読解力ない人も多くて学校で何を学んだの?って聞きたくなる人ばかりで笑えてくるw
まさしく親のスピーカー
親が言いたいことを言わされる傀儡系Youtuber
ゆたぼん自身が「台本じゃない」「自分の言いたいこと、思った事を言っている」と言っていたが
自分の親とは言え、寸分のぶれもなく思想や思考が一致している。
そんなことあり得るのか?
2~5歳くらいの物心もつかない子供が親の言うことを真似るなら理解もできるが
10歳といえば早い子は反抗期を迎え
幼稚ながらも自分の考えをしっかり持ち始めるのに。
(学校行ってないから仕方ないのか?)
そもそも、こんなことに即座に反応すること自体
アンチコメントで知名度を稼いでいることに他ならない。
一昔前ならアンチの暴言など「暇人乙www」の一言で終わる
であるにもかかわらず、アメリカの人気ドラマが如く引き延ばすあたり
この騒動を利用しているのは火を見るよりも明らか。
先の動画「へずまりゅうより酷いアンチを訴えます!」も
あの迷惑系Youtuber「へずまりゅう」氏を「友達」と称し
動画タイトルにわざわざへずま氏の名前を使用し
「へずまりゅうより酷いアンチを訴えます!」とし
「お前らはへずまりゅうより下」などと言い
一般人にすら迷惑をかけ、コロナをまき散らし県知事から名指しでお叱りを受けたうえ警察にも捕まったれっきとした犯罪者よりも
自分に対するアンチの方が悪だ、人殺しだ、と明確に言い放つことで感情を逆撫でし、話題性を作ろうと必死なのである。
アンチが話題にすればするほど自身の知名度の向上につながる。(と思っている)
つまりは売名行為
かあーっ!こんなアンチいっぱいついちゃったわ!マジ勘弁だわ!かあーっ!
という自虐風売名行為。
(残念ながら再生数を見る限りあまり効果は無いようだが)
こんなわかりやすい煽りと売名を
「私もそう思います!応援してます!」と言ってる
目の前の情報をその通りにしか受け取れない
オレオレ詐欺になんの疑問も抱かず即振り込みを行ってしまう認知症に片足を突っ込んだ老人のような判断力しかない愚かな人と
他人の不幸に便乗してお気持ち表現し、まるで自分たちも被害者のような顔をして知名度向上を図る、もはや落ち目しかない3流以下の芸能人や底辺Youtuber
1回2回Twitterがバズった程度で有名人ヅラしているが、インフルエンサー、インスタグラマー、ブロガーなど肩書をたくさん持ってる割に何がどう有名なのかさっぱりわからない何物でもない人たちが騒ぎ立て
やれ匿名性がどうだの
実名で文句言えだの
ネットのあり方がどうだの
なに?ネットに強い政党でもつくるの?
ネットは君たちにだけ居心地の良い場所じゃないんだよ。
さて、件の中村幸也氏は自身の経歴を隠すことなく堂々と公開しているのだが
- 中卒
- 元暴走族の副総長
- 恐喝・窃盗・傷害・薬物乱用(覚醒剤・シンナーetc)の犯罪歴
- 約20回以上の転職歴
- 情報商材屋
- 禁煙・心理カウンセラー(?)
- 執筆活動(著作物:あきらめる勇気 人生はあきらめが9割 残りの1割で幸福になる方法)
う、うーん・・・
経歴が人間の全てとは言わないが
子供をメディアの最前線に立たせる人間が
胸を張って公開できる経歴ではないように見えるのは私だけだろうか。
そして、私の元居たブラック企業の社長の経歴にそっくりすぎて驚いた。
これに離婚歴が複数回あれば完璧。
・・とまあこんなことを言ってはいるが
私は個人的には、彼の主張は正しいと思うし
別に学校に行くことが子供のすべてではないと思うし
昔ならいざ知らず、今ならフリースクールや高認、大検で学歴を補うことはおかしくはないし、知識と資格さえあれば引く手あまたの職場なんてごまんとある。
逆に言えば、私の様にたとえ大学を卒業したところで無職の場合もあるし、そこは本人次第だろう。
「学校行きたくねーから行かねー」
なんて奴は、世の中探せばたくさんいる。
ゆたぼんの場合、そのタイミングが小学生であっただけで
行きたくないなら行かなくたって本人の好きにすればいい。
問題の本質はそこではない。
果たしてゆたぼんが本当に不登校を望み、心の底からYoutuber活動をしたいと思ってしているのかということ。
子供は親の人形ではない。
いずれ大きくなり、自分独自の考え方を持つようになる。
Youtuberゆたぼんではなく
中村 逞珂として
もしかしたら父親と意見が食い違うことになるかもしれない。
恨まれるかもしれない。
Youtuberを辞めたい
学校に行って○○になりたい
どうしてこんなことをさせたんだ
本当はYoutuberなんてしたくなかったのに
もしそうなったら幸也氏や母親はどうするのか
残念ながら、終わってる人間代表の私から見た限り
このままいけば、ゆたぼんが世間一般のまともな感覚を手にすることは非常に困難だと言える。
行きつく先は
このままたいして伸びることなくアンチを煽るような動画を出してほんの少し話題になり、また忘れられを繰り返すだけのYoutuberか
はたまた今の知名度を利用して父親のような情報商材屋くずれになり謎の講演や何かしらのカウンセラーやらセラピストになるのか
姉の様にホームレス同様の生活を「幸せ」「感謝」とする感性のまま日雇い仕事を転々とする元Youtuberとなるのか
まあ私のような無職よりはマシか・・
おっといけない
他人の家庭事情にごちゃごちゃ言ってはいけなかった。
皆さんは私のように中村家のことを心配してはいけませんよ。
幸也氏には幸也氏なりの教育方法があり、どんな心配も配慮も無用なのです。
彼の行動に賛同しつづけ、常に肯定してあげることこそが彼にとっての応援であり真のファンであるのですから。
間違っても心配にかこつけたアンチコメントを送ってはいけません。
そんなことをすればブロックされ訴えられ裁判されお金を取られてしまいます。
例えそれが誹謗中傷でなくても。
こういう家庭もあるんだな、と納得し私は動画とTwitterをブロックし
そっとブラウザを閉じた。
いずれまた何かのニュースで彼らの名前を聞くその日まで。