天才少年革命家が洗脳されたブラック企業の社員のよう。
※このブログはゆたぼんやその父、中村幸也氏に対し誹謗中傷を行うものではなく、あくまでも意見を述べるものです。
さて前回同様に真面目に前置きした理由は後ほど話すとして・・
「人生は冒険や!」
でおなじみの彼
かなり前に一世を風靡した少年革命家ゆたぼん
彼は10歳、小学4年生でありながら不登校であり
「不登校は不幸じゃない!」
をモットーに不登校児の希望の星として
学校に行かなくてもいい、いじめられて命を落とすくらいなら学校に行くな!
と主張している。
私が彼をYoutube上で見かけたのは、ちょうどデビューしたてのころ。
ネットやSNSで「不登校小学生Youtuber!」との見出しに惹かれ思わずクリック。
まだ幼い少年が声変わりもしてない甲高い声で自信のなさを気取られないようになのか、へらへら笑いながら隠し切れない不安を目線で表したどたどしく読み上げるように語る。
どの動画、どのサムネイル、どの写真を見ても目が死んでいる。
一人で何かをしゃべる動画は比較的スラスラ話しているのだが、
他人と話したときやおそらくアドリブの場面と思われるときには
「あんなー、俺なーえーとなー」と、唐突に年齢相応の話し方に戻る。
何回もおんなじことを延々としゃべっているせいか、
流暢に自分の考え方や学校に行かないことの理由、根拠などを詰まることなくスラスラと語っていたのに。
これは自分だけが感じているのか?誰も疑問に思わないのか?
と思っていたところ
幸福の科学の総裁、大川隆法氏の息子でYoutuberの宏洋氏が同じような事を語っていた。
彼は大川隆法氏に幼少期より英才教育を施されており、幸福の科学の次期総裁として一身に期待を受けていたが、非常に厳しく、また行動や思想にも非常に制限された生活を送らされていたと本人は語っていいる。
動画元:宏洋三代目復活のメインチャンネル
余談ではあるが、宏洋氏は幸福の科学とは決別しており隆法氏の批判を行う動画をアップロードしている。
「政治革命家 大川隆法」って本があるんだが偶然か?w
そんな彼が「親の思想に振り回される子供の苦悩」を説き
ゆたぼんがかつての自分や幸福の科学の信者のようだ、と語っている。
ああ、これは子供が親のスピーカーになっているんだな、と思った私はそっと動画を閉じ、そこから一切再生はしなかった。
それがなぜ今になってゆたぼんの話を始めたかというと
以前の記事にて取り上げた誹謗中傷の件について
不登校小学生Youtuberゆたぼん、誹謗中傷を訴える。の記事
「小学生YouTuber」ゆたぼん、誹謗中傷に法的措置へ 「学校では教えてもらえへんのか?」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
久しぶりに見たゆたぼんの顔は、歪んでいた。
迷惑系Youtuberへずまりゅうより酷いアンチを訴えます!の動画の発言にて
https://www.youtube.com/watch?v=Z1B-CYlYjR8&t=205s
「お前らアンチは終わってる!」
「へずまっちは犯罪者やけど、反省していい人になれる!芸能人だって犯罪しても反省して戻ってきてる!でもお前らアンチは終わってる!」
「学校行って義務教育受けてんのにそんなこともわからんのか!」
「誹謗中傷で人が死んでもたのに、お前らはおんなじことを繰り返してる!」
「だから誹謗中傷を訴えてお前らを懲らしめる!覚悟しろ!」
とまあこんなことを主張していたような気がするが
正直なところ、
顔と話し方が強烈すぎて内容が頭に入ってこなかった。
狂信者のような顔つきで、甲高い声はもはや金切り声
大げさな身振り手振りでキャーキャー喚き散らす彼に、
私は以前勤めていたブラック企業の社長の姿が重なった。
酒に酔ったり感情が高ぶると大げさな身振り手振りで他人の話を聞かず、ただただ自分の正しさを力説し「裁判だ!裁判所に判断してもらう!俺が正しい!金とれる!」と大きな声で唾を飛ばしながら喚き散らしていた。
10歳の子供が1年足らずでここまで歪めるものか?
親は何をしてるんだ、と思いTwitterを見ると元凶がいた。
ゆたぼんのパパ@中村幸也 氏 その人。
https://twitter.com/yukiya_mind?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
彼は独自の教育論と倫理論
ゆたぼんの宣伝、そしてアンチのことについて毎日毎日呟いていた。
特に誹謗中傷の件から批判が多数寄せられたらしく、ここ数日は批判意見をご丁寧にリツイートし晒し上げたり
誹謗中傷の件を相談している同じ感性をお持ちの弁護士先生(?)と一緒に批判に反論したり、噛み付いて論破した気になったり、自分の意見に賛同するツイートなどを熱心にリツイートしているようだ。
まあはっきり言ってしまうと
煽り耐性がほぼゼロに等しい
関係ないのに他人の家庭のことに匿名でゴチャゴチャ口出したり、子どもを無理やり学校に行かせてネット上で匿名で粋がる事しかできないような人間に育てるより、子どもにやりたい事を全力でやらせてあげて、さらにお金も稼げるようにしてあげる方が良いと思うな。ゆたぼんはまっすぐ育ってて良かった!
そもそも赤の他人に我が家の家庭の教育のことを説明する義務などないはずなのに、なぜ人の家のことにゴチャゴチャ口出してくるんだろう。
今日ツイートしたことで「匿名」という言葉の意味も理解できない人間が大量にいるのがわかった。俺は匿名じゃないけどな。 まともにツイートを読めないどころか、読解力ない人も多くて学校で何を学んだの?って聞きたくなる人ばかりで笑えてくるw
まさしく親のスピーカー
親が言いたいことを言わされる傀儡系Youtuber
ゆたぼん自身が「台本じゃない」「自分の言いたいこと、思った事を言っている」と言っていたが
自分の親とは言え、寸分のぶれもなく思想や思考が一致している。
そんなことあり得るのか?
2~5歳くらいの物心もつかない子供が親の言うことを真似るなら理解もできるが
10歳といえば早い子は反抗期を迎え
幼稚ながらも自分の考えをしっかり持ち始めるのに。
(学校行ってないから仕方ないのか?)
そもそも、こんなことに即座に反応すること自体
アンチコメントで知名度を稼いでいることに他ならない。
一昔前ならアンチの暴言など「暇人乙www」の一言で終わる
であるにもかかわらず、アメリカの人気ドラマが如く引き延ばすあたり
この騒動を利用しているのは火を見るよりも明らか。
先の動画「へずまりゅうより酷いアンチを訴えます!」も
あの迷惑系Youtuber「へずまりゅう」氏を「友達」と称し
動画タイトルにわざわざへずま氏の名前を使用し
「へずまりゅうより酷いアンチを訴えます!」とし
「お前らはへずまりゅうより下」などと言い
一般人にすら迷惑をかけ、コロナをまき散らし県知事から名指しでお叱りを受けたうえ警察にも捕まったれっきとした犯罪者よりも
自分に対するアンチの方が悪だ、人殺しだ、と明確に言い放つことで感情を逆撫でし、話題性を作ろうと必死なのである。
アンチが話題にすればするほど自身の知名度の向上につながる。(と思っている)
つまりは売名行為
かあーっ!こんなアンチいっぱいついちゃったわ!マジ勘弁だわ!かあーっ!
という自虐風売名行為。
(残念ながら再生数を見る限りあまり効果は無いようだが)
こんなわかりやすい煽りと売名を
「私もそう思います!応援してます!」と言ってる
目の前の情報をその通りにしか受け取れない
オレオレ詐欺になんの疑問も抱かず即振り込みを行ってしまう認知症に片足を突っ込んだ老人のような判断力しかない愚かな人と
他人の不幸に便乗してお気持ち表現し、まるで自分たちも被害者のような顔をして知名度向上を図る、もはや落ち目しかない3流以下の芸能人や底辺Youtuber
1回2回Twitterがバズった程度で有名人ヅラしているが、インフルエンサー、インスタグラマー、ブロガーなど肩書をたくさん持ってる割に何がどう有名なのかさっぱりわからない何物でもない人たちが騒ぎ立て
やれ匿名性がどうだの
実名で文句言えだの
ネットのあり方がどうだの
なに?ネットに強い政党でもつくるの?
ネットは君たちにだけ居心地の良い場所じゃないんだよ。
さて、件の中村幸也氏は自身の経歴を隠すことなく堂々と公開しているのだが
- 中卒
- 元暴走族の副総長
- 恐喝・窃盗・傷害・薬物乱用(覚醒剤・シンナーetc)の犯罪歴
- 約20回以上の転職歴
- 情報商材屋
- 禁煙・心理カウンセラー(?)
- 執筆活動(著作物:あきらめる勇気 人生はあきらめが9割 残りの1割で幸福になる方法)
う、うーん・・・
経歴が人間の全てとは言わないが
子供をメディアの最前線に立たせる人間が
胸を張って公開できる経歴ではないように見えるのは私だけだろうか。
そして、私の元居たブラック企業の社長の経歴にそっくりすぎて驚いた。
これに離婚歴が複数回あれば完璧。
・・とまあこんなことを言ってはいるが
私は個人的には、彼の主張は正しいと思うし
別に学校に行くことが子供のすべてではないと思うし
昔ならいざ知らず、今ならフリースクールや高認、大検で学歴を補うことはおかしくはないし、知識と資格さえあれば引く手あまたの職場なんてごまんとある。
逆に言えば、私の様にたとえ大学を卒業したところで無職の場合もあるし、そこは本人次第だろう。
「学校行きたくねーから行かねー」
なんて奴は、世の中探せばたくさんいる。
ゆたぼんの場合、そのタイミングが小学生であっただけで
行きたくないなら行かなくたって本人の好きにすればいい。
問題の本質はそこではない。
果たしてゆたぼんが本当に不登校を望み、心の底からYoutuber活動をしたいと思ってしているのかということ。
子供は親の人形ではない。
いずれ大きくなり、自分独自の考え方を持つようになる。
Youtuberゆたぼんではなく
中村 逞珂として
もしかしたら父親と意見が食い違うことになるかもしれない。
恨まれるかもしれない。
Youtuberを辞めたい
学校に行って○○になりたい
どうしてこんなことをさせたんだ
本当はYoutuberなんてしたくなかったのに
もしそうなったら幸也氏や母親はどうするのか
残念ながら、終わってる人間代表の私から見た限り
このままいけば、ゆたぼんが世間一般のまともな感覚を手にすることは非常に困難だと言える。
行きつく先は
このままたいして伸びることなくアンチを煽るような動画を出してほんの少し話題になり、また忘れられを繰り返すだけのYoutuberか
はたまた今の知名度を利用して父親のような情報商材屋くずれになり謎の講演や何かしらのカウンセラーやらセラピストになるのか
姉の様にホームレス同様の生活を「幸せ」「感謝」とする感性のまま日雇い仕事を転々とする元Youtuberとなるのか
まあ私のような無職よりはマシか・・
おっといけない
他人の家庭事情にごちゃごちゃ言ってはいけなかった。
皆さんは私のように中村家のことを心配してはいけませんよ。
幸也氏には幸也氏なりの教育方法があり、どんな心配も配慮も無用なのです。
彼の行動に賛同しつづけ、常に肯定してあげることこそが彼にとっての応援であり真のファンであるのですから。
間違っても心配にかこつけたアンチコメントを送ってはいけません。
そんなことをすればブロックされ訴えられ裁判されお金を取られてしまいます。
例えそれが誹謗中傷でなくても。
こういう家庭もあるんだな、と納得し私は動画とTwitterをブロックし
そっとブラウザを閉じた。
いずれまた何かのニュースで彼らの名前を聞くその日まで。