つまんねー人間の生態

自他共に認める無趣味のつまらない人間。無職で引きこもりニート。元ブラック企業戦士。備忘録、兼クソのような手記。

「誹謗中傷訴える」宣言は「私は卑怯者です」というのと同じ。

※この記事は誹謗中傷を擁護するものではなく、誹謗中傷を利用する卑怯な人間について語るものです。

誹謗中傷はれっきとした犯罪行為であり、どの様な理由があろうとしてはいけません。

 

真面目な前置きを行ったところで言わせてもらう。

 

今、TwitterYoutubeなどで

 

「誹謗中傷を訴えます!」

 

と言っている著名人、芸能人、Youtuberが何人かいるが

 

その殆どが誹謗中傷を悪用しようとしている卑怯者だ。

 

そもそも何故この卑怯者たちが息巻いているのかといえば

 

テラスハウスの木村花氏の自殺問題

はるかぜちゃん、こと春名風花氏の示談成立の件

 

どちらもSNS上の誹謗中傷で起こった事件。

 

前置きの通り

誹謗中傷をする奴なんてのはクソ

だし、擁護をするつもりは全くない。

 

さっさと訴えて然るべき法的措置を行ってほしい。

 

だが

 

だがしかし

 

この2件

特に木村花氏の件と

今、誹謗中傷する人を訴える!という輩の状態が同様に問題視されるものだと

本当にそういえるか?

 

考えてもみてほしい。

 

木村花氏は

台本や脚本のあるテレビ番組の

ヒール役、所謂嫌われ役を演じる役者であり

言動や行動のすべてが彼女の意志とは関係なく進む演劇であり

彼女自身のリアルは全く無関係

 

それなのに、まるで彼女が自分自身の意志で発言し行動したかのように錯覚され

結果、SNSやネットでのヘイトを集めてしまったという

不条理で理不尽な出来事

 

そんな彼女の一件を

まるで自分たちもそうであるかのように振る舞う卑怯者たち

 

ある時はヘイトを集める行為や言動を率先して行い

気に入らない意見は自らのテリトリーで晒上げ囲いに攻撃させ

再生数や知名度のために特定層の人間を攻撃したり

アンチを「再生数や知名度の1つの数字だから」と開き直れる人間が

 

今更、誹謗中傷は許せない!とは

 

あまりにも都合がよすぎる。

 

とあるメンタリストに至っては

 

誹謗中傷で追い詰めると、謝ってくるアンチがいるけど【仕事でストレス溜まってた会社員】とか【むしゃくしゃしてた主婦】が多い。 悪いけど、容赦しないよ? 他人の人生を潰そうとしたんだ。 同じく、あなたの人生を潰すまでやりますよ僕は? 示談などない。自分の軽率さを悔やむがいい。

 

と言っているが

 

ファン以外の誰が

「うわあ誹謗中傷されて大変だなあ、かわいそうだな。日常生活をちゃんと遅れているんだろうか、心配だなあ」

と思うのか。

 

そもそも今回問題となった一件を

春名氏は自身のブログ上でこう綴っている。

 

あとね、僕のニュースをみて「悪口バンバン訴えて稼ぐぞー!!」って思っている人がいたら、それはちょっと甘いと思う。裁判所も警察もそんなに馬鹿じゃないから。きちんと傷ついた人に、それ相応の対価が認められることはあっても、法は、面白半分やお金儲けで訴訟をしているような人の味方じゃない。ヘタすると相手から逆に訴え返されて負ける可能性だってあることは忘れてはいけないし、慰謝料を払わされるのは、もしかしたらあなたの方かもしれない。

特にネットでアンチに対して過剰に脅しをかけたり、無駄にファイティングポーズをとっている人は、相手だってその行為によって傷ついているし、あなたを訴える権利を持っていることを忘れないで。

訴訟はゲームやビジネスじゃないし、自分に取って都合の悪い意見を封じ込めるための武器でもない。

仮にあなたの主張が認められたとしても、やはりそれなりのお金しか貰えないと思うんだよ。

note.com

と言っているだろうが。

 

読んでないのか

読めないのか

読む気もないのか

 

春名氏は

 

「誹謗中傷はみんなの想像以上に大変なんだよ。普通に生活できないくらい大変だよ。お金の問題じゃなくて本当に困ってたから裁判したんだよ。だからお金稼ごうと思ってる人はやめようね。警察も裁判所も訴える側が本気じゃないと相手にしてくれないよ。裁判するから覚悟しろ、ってのも脅迫にあたる場合があるからやめようね。逆に訴えられるよ。」

 

とわざわざわかりやすく

誹謗中傷する方にも

誹謗中傷される方にも忠告しているのに。

 

この件を取り上げて息巻いてる愚か者は

何故、「お金を取る」というところにフォーカスを当て続けるのか。

結局、自分たちで金の話に持って行ってるじゃねーか。

 

いいか、春名氏の言葉の本質を教えてやる。

 

「誹謗中傷は金にならないし、めちゃくちゃ迷惑だから、私みたいになりたくなかったら考えて行動と発言しろ。」

 

ってのを同業者に向けて発信してんだよ。

 

今回だって相手が支払い能力があったから示談金支払ったけど

もし、なんの財産もなくて支払い能力もない無敵の人だったらどうすんの?

実刑判決食らったから恨み買って復讐にきたらどうすんの?

 

そういうことも考えられずに

 

(こういっとけばアンチも黙るし、俺に意見するやつも減るよな・・)

っていう

 

乾きかけの水たまりより浅い思考してるから

 

炎上するようなこと言わないと再生数も知名度も伸びないし

弟に知名度知能指数負けたり

バレバレの嘘見破られて「ペロガク嘘末ww」言われたり

過去ツイート掘り返されて過去の自分に論破されたり

恵比寿のベンチで泣くハメになるんだろうが。

 

周りと同じように「訴えてやる!」しか言えないから

愚かで卑怯な方法でしか数字取れないんだろうが。

 

誹謗中傷にならない方法教えます!

くらいできんのか。

「100日後に死ぬワニ」のそこはかとない胡散臭さ

何かと話題の100日後に死ぬワニ(以下100ワニ)

nlab.itmedia.co.jp

 

タイトル通り、1日目から四コマ漫画が始まり

普通の日常を送るワニが死までの1日1日のカウントダウンを描く

きくちゆうき氏のTwitter上で1日1日更新されていくライブ感と相まってバズったコンテンツなのだが

 

100日を迎えワニが死ぬと同時に

待ってました、と言わんばかりの

の発表

 

ワニが死を迎えるまでネット上では

 

「いったいワニはどのような死を迎えるのか?」

「ワニが死を迎えることの意味とは?」

「作品が持つ意味は?作者の思惑は?」

 

など

 

文学的で高尚な疑問が持たれていたのだが

 

その疑問の答えを後ろから不意打ちで殴りつけるかのようなその後の展開がまずかった

 

「死」というテーマを取り扱い

読者に考えさせるような作品

 

意図的なのか、意図的でないのかはさておき

自ら100ワニを高尚な位置に掲げておきながら、

その価値を自ら一気に金の匂いのする俗的なところにまで下げた

作者と作品を売り出したいメディアクリエイターの根本的なミスである。

自分で上げたハードルの下をくぐっている。

 

金儲けが悪であるとは言わないが

作品をモノとして売ってしまった作者と周りの人間が愚かだ。

作品を作品として取り扱い、グッズはあくまで付属品、タイアップや映像化は後からついてきたオマケならばよかった。

 

この件はステマでも企業案件でもなく自分で考えた作品に声をかけてもらった、というが

あまりにもメディア慣れしていて違和感がある。

 

作品発表から

→クリエイター仲間に取り上げさせる

→著名人に話題にさせる

Twitter上でバズらせエンディング

→商品化・映像化

 

の流れがいかにも既定路線すぎて素人でも勘繰るというものだ。

 

何かを話題化させ、メディア化、金儲けとしての流れは素晴らしいし

モノを売り出す上でのSNSの活用法としては100点満点なのだろう。

 

だがここまで綺麗にレールに乗った売り出し方をされると

 

「なんだ、結局メディア界が売り出したい作品を押し出しただけか」

ステマじゃねーか」

 

と今まで熱してきたものを

自ら水をぶっかけ冷ましてしまった。

 

あまりにも宣伝慣れ・メディア慣れしている作者の

(どーせセンシティブなテーマで意味深っぽいエンディング書きゃ話題になんだろ)

という意図が透けて見える。

 

俗っぽいことを言えば

めちゃ反応のいい風俗嬢にあたって

(今日の子良かったなあ)と思ってたら

たまたまSNSでその子のアカウント見つけて

「今日のおっさんマジキモww感じてフリしたらマジになってたww」

と書かれてたくらい萎える。

 

なんども言うが金儲けは悪ではない。

 

だが、金を払うことには各個人それぞれ意味がある。

 

レストランで高いディナーを食べることに金を払う人もいれば

安い家に住み、高い車に乗る人もいる。

 

100ワニに純粋に感動し金を払う人もいるだろう。

 

しかし、私のような世の中の汚い部分に触れてきた大人たちにとっては

あまりにも

「売ることを前提にした作品」

すぎて受け入れがたいのだ。

 

純な気持ちにさせてくれた作品には純な気持ちで金を払いたい

という思いがあるのに最初から金前提の作品かよ・・となると萎える。

 

清楚を売りにしてるアイドルが男と遊んでたらファンがキレるのと大差ない。

僕たちは清楚で男友達もいないようなアイドルに金を払ってたのに、そんなことされたら清楚に対して払った金はどうなるんだ、だったら最初からビッチ売りにしとけよ

ということになる。

 

カンニング竹山やメディア関係者、クリエイター仲間は

バズった作品がメディア化商品化する流れは当然。無料で楽しめる作品を提供してくれた作者サイドに感謝すべき。などと言っているが

 

はっきり言って的外れすぎて場外

 

風俗嬢で言うところの

「感じてるフリ」が欲しいのだ。

 

スレてない、新鮮な反応

作者の

「話題にしてもらえてうれしい!!」

「商品化決まりました!!映画化決まりました!!タイアップ決まりました!!」

という気持ちがみたい

 

嘘でもいい

 

庶民や凡人は、そこに感情移入がしたいのだ。

 

売れることは既定路線であり

純粋に作品を見てほしいから~、というあまりにも慣れた反応

周りには有名人・著名人・インフルエンサーばかりでTwitterでバズるのなんか簡単でーす、と言わんばかりの人脈

Twitterの活動が主で、大した代表作もなく、はっきり言って絵も万人受けするモノではない

それなのに、いきなり爆発的に認知度が上がり

突然、商品化!映像化!と言われて

「えー!すごい!よかったですね!」と純粋に持ち上げるのは無理があるだろう。

 

余談だが、そういった点では

「こぐまのケーキ屋さん」で知名度の上がったカメントツ氏は

とても上手くメディア化したと思う。

大死刑」が一時期話題となったが、それ以降は伸び悩み

漫画ライターや様々な活動をし、こぐまのケーキ屋さんが大きく売れた

www.shogakukan.co.jp

カメントツ氏の作品も「ステマ」と言われ少し炎上していたが

100ワニほどの炎上ではなかった。

それは彼が売れるためにした数々の努力がネット上に残っており

それが認められたのではないかと思う。

彼もそれほど絵がうまいわけではなく、彼自身もそれは認めている。

だが、内容や話題性で上手くカバーし、売れるために積極的に活動していた。

 

何度でも言うが

「金儲けは悪ではない」

悪ではないが、善でもない。

 

善に見せようとする努力と見せ方が重要なのだ。

 

100ワニを純粋な気持ちで見れる年代と

100ワニを穿った気持ちで見る大人たち

 

少なくとも私はこの「100日後に死ぬワニ」を

純粋な気持ちで見れる年齢ではなくなった

 

ただそれだけのこと。

 

ていうか金儲けしたいなら、もっと上手くやれ。

金が絡んだらそりゃみんな厳しくなるわ。

こんなモンで金とるつもりかよ、って。

バカでもクズでもわかる退職後のハロワ・役所の手続き

おっすオラ、ニートガリガリガリクソン

 

相変わらず転職活動とか一切してないクズっ・・!俺のことだっ・・!

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クズっ・・!人間のクズ・・・!

 

退職後の役所やハロワの書類や対応、その他もろもろを備忘録として書いておこうと思う

 

そうですね、まず

 

会社を辞めてください。

 

話はそれからだ

 

辞める前に

「最後の給料から住民税を一括で支払うか、分割で支払うか選べ」

と会社から言われるのでどっちか選ぶ

実家帰るとか、別のとこ行くなら分割

私のように実家でニートなら一括

 

退職日に

 

離職票(2枚綴りになってる)

雇用保険被保険者証

 

が最低限もらえる

 

離職票は白い紙と緑の紙の2枚

白い方は健康保険資格喪失証明書の代わりになる

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会社によってはいろんな証明書(下記)もらえるらしいが、もらえたらラッキー

自分から会社に申請しないとダメ

 

・退職証明書

・健康保険資格喪失証明書

 

こいつらは使わない場合もあるがあると便利

 

会社に預けている場合は

 

・年金手帳

 

こいつらが会社からもらえる書類たち

 

自分で用意するものは

マイナンバーカード(通知カードでもいい)

・証明写真 2枚

・印鑑(シャチハタは却下

・免許証

・失業保険を受け取る講座の通帳(普通預金

 

多い

そしてめんどくさい

 

とりあえず全部持っていけ

 

そしてまず役所に行け

 

することは

雇用保険から国民保険の切り替え

国民年金の切り替え

 

この二つ

 

役所についたら

受付窓口か名札下げてる職員に

「会社辞めたんですけど、どこに行ったらいいですか?」

って聞いたら教えてくれる

 

最初はたぶん国民健康保険

 

窓口についたら

「会社辞めたんですけど」

といえば伝わる

 

各種証明書の提示を求められるが

離職票(白い紙)でもOK

健康保険資格喪失証明書があれば話が早いしスムース

 

言われた通りに書類を書いて印鑑押して説明を受ける

難しそうな説明をしてくるが要約すると

 

「これからは自分で保険料払えよ。納付書送るから」

「少しくらいなら免除してやっから申請だせ」

「再就職できたら新しい会社の保険証もってまた来いよ」

 

こんな感じ

 

終わったら次は

国民年金

 

保険のところで「次はどこに行けば・・」と聞けば教えてくれる

 

年金のところについたら

「会社辞めたんですけど」

 

証明書(健康保険資格喪失証明書・退職証明書どっちでもいい。離職票でもおk)

と年金手帳渡して、また書類を書く。そして説明

 

「これからは自分で年金払えよ。支払方法は選ばせてやる」

「どうせ収入ねンだろ。免除するなら申請出せ。その代わり免除したら年金満額でねーから」

「一括で全額払い続けるか、再就職して免除分払って補填するか選べ」

「再就職後は会社が手続きすっからもう来なくていいぞ」

「未納したら・・わかってんな?」

 

これで役所は終わり

 

つぎはハロワ

 

順番決めたのはワケがある

 

ハロワで離職票(健康保険資格喪失証明書の代わりの白い紙も)をボッシュートされてしまうので

健康保険資格喪失証明書がない場合は役所で手続きしてもらえないのだ

 

これで私は失敗しました

 

さてハロワ編

 

まず窓口で

「仕事辞めたんですけど」

そしたら

離職票を出して見せる

 

職員が確認して書類を書かされる

見本もあるのでその通りに書く

 

希望する職種や希望月収は適当でいい

どんなこと書いても別に何も言われない

 

書けたら失業保険の給付についての説明を別の窓口で受ける

マイナンバーカードと免許書、渡された書類を渡して説明される

 

「お前本人か?」

「自主都合なら3か月は金でねーから」

「今度説明会あっからちゃんと来いよ。そんとき詳しく言うわ。あ、これしおりな」

「再就職しても金は払うから安心しろ」

「働いたらちゃんと申告しろよ。不正受給したら〇す。バレねーとか思うなよ、わかるからな」

「認定日までに求職活動しとけ。しねーと金払わねーから」

 

説明受けたら最後にハロワに登録

 

「したい仕事あんのか?」

「どうやって探すんだ?」

職業訓練すんのか?説明会受けるか?」

「ハロワの使い方読んどけよ。じゃあな」

 

これでひとまず終わり

 

所要時間は大体2時間くらい

混んでたら知らね

 

なんでこんなことをいちいち書いたのかというと

 

・何の書類をどこでどういう風に出すのかがわからん

・なんかめんどくさそう

・周りの人がまともすぎて退職の経験がなくて聞いてもいまいちよくわかってない

・両親ですら退職の経験がないから書類も仕組みもわからん

 

という自分だけが飛びぬけてバカでクズな私のような人間のために書いてみた

 

身内に退職経験者がいればすぐわかるのだろうが

私の場合、自分だけしかいないので相談できる相手がおらず

ネットで検索してみても

「○○の書類を提出すればオッケー!」

しか書いてなかったので

 

役に立つかはわからないが備忘録なので見逃して欲しい

 

それにしても

働かないのもめんどくさいが

働くのはもっとめんどくさい・・

 

頼む!!年末ジャンボあたってくれ!!

お願い神様!!

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