「SEX」をするということの認識のずれ
昔からよく考えることなのだが
男女にはSEXをすることの認識のずれがある
男はSEXを非常に単純なものと考えている
愛する人と一途に添い遂げ・・・
というのもまあ夢があって素敵だとは思う
中にはそんな男もいるだろう
だが、所詮
性欲
この二文字からは男は逃れられないのだ
気持ちいいことが嫌いな奴がいるだろうか
快楽から逃れたい奴がいるだろうか
この二文字を抑制・コントロールするために
人は神にすがり、法律や宗教で縛り、己を律し
強姦や性の乱れ、性病の蔓延から自分たちを守っている
だがしかし
男は女を抱きたいのだ
自分も気持ちよくなり相手も気持ちよくしたい
良い形で互いの性欲を解消したい
と一方的に思っている(ここ重要)
つまり
(あー、女抱いて気持ちよくなりてえ。できれば自分の好みの女がいいけど、お金払わずに済んで、自分の顔や年収を気にしない女ならある程度は妥協するぜ。俺のテクで満足させてやるんだからWIN-WINだろ?めんどくさくなくて後腐れなくてムラムラしたときに手軽にやらせてくれる女カモン!)
というのが男の思考である
これはかなり極端な例ではあるが
要約すればこんな感じだ
一方女性は
もちろん性欲はあるだろうが
男のそれとはまったく異なる
これは女性の本能であると考えるのだが
・いい男である(イケメンとは同義でない)
・経済力がそこそこある
・魅力のある男である(イケメンと同義でない)
・社会的地位がある
これらの男に抱かれないのであれば性欲を満たす価値すらない
優れた男・優良な雄を選ぶのが女性の本能であり、当然の権利である
そしてさらに
抱かれてもいい、と思える雰囲気
ああ、今からこの男に抱かれるんだという雰囲気
私を抱くためにこの雰囲気を作ったという男の気遣い
自分のために男が努力したという事実
つまり
(あー、ムラムラする。でも自分の好み以外の男には抱かれたくないし、妥協もしたくない。お金を払ってくれるなら金額によっては考えなくもないけど安い女じゃないわ。ある程度いい男なら考えてもいいけど、おしゃれな部屋といい食事で雰囲気づくりしてくれないといや。気持ちよくしてあげるけど独りよがりはやめてよね。お互いがよくならないと意味がないんだから。)
これもかなり極端ではあるが
単に気持ちよくなりたいから抱きたいけど、そうはいかない男と
抱かれるならそれ相応の何かを求め、それを踏まえたうえで気持ちよくなりたい女
デートを重ねて
始めてSEXするというのは
ここまでしたんだからもう抱いてもいいよね?という男と
ここまでしてくれたんだからもう抱いてもいいわよ。という女の
妥協点の交差によって生まれる結果である
ということを
いかにも真面目っぽく書いたわけだが
クズの自分から言わせてもらえば
相手がいるだけマシだろ。
グダグダ言わずにお互いが気持ちよくなるようにすればいんじゃねーの。
ってこと
所詮SEXなんだし
真面目に言おうが、汚く言おうが
所詮はSEX 愛があろうがなかろうが
お互いの妥協点の終着に気持ち良いことがあるんならそれでいいだろ
贅沢いってんじゃねえ!!
SEXできる喜び噛み締めてろ!!
したくてもできないやつがこの世の中にどれだけいると思ってんだ!!(逆ギレ)